Apple純正の充電ケーブルを確認3つの方法

iPhoneやiPadの充電器を使っていると、「あれ?この充電ケーブル純正かな?」と思うことってありますよね。
日本人のスマホ利用者の3分の2はiPhoneユーザーだと言われています。そんなiPhoneが普及している日本だからこそ、Apple純正の充電ケーブルと非常によく似た偽ケーブルが出回っているそうです。
そこで今回は、Apple純正の充電ケーブルを確認3つの方法をご紹介します。
こんな方には参考になるかも
- iPhoneの充電時にエラーが表示される方
- 充電がうまくできない方
- 今使っている充電ケーブルが純正かを確認したい方
目次
Apple純正の充電ケーブルを確認する具体的な方法
Apple製品として一番多く使われているのがiPhoneやiPadですが、このiPhoneやiPadを購入時の箱に入っているのがApple純正の充電ケーブルです。
知り合いからiPhoneを譲り受けたり、中古でiPhoneを買ったりすると、充電ケーブルも貰うことってありますよね?
この譲り受けたり中古で買ったりすると、ケーブルまで純正かどうか見分けをつけるのは非常に難しいものです。
しかし、流石Appleと言うべきでしょうか、充電ケーブルにもシリアル番号や、見分けが付くいくつかのポイントがあるようです。
これからご紹介するポイント箇所を確認し、ご利用中の充電ケーブルが純正であるかを見極めてみましょう。
1. シリアル番号を確認する
Apple純正の充電ケーブルを見極める1つ目のポイントは、「シリアル番号」が書いてあるか、何も書いていないかです。
充電ケーブルのUSB側から約18センチの辺りに下記の画像のような英文と、シリアル番号が表示されています。

2. iPhoneに挿し込むコネクタ部分を確認する
2つ目のポイントとして、iPhoneに挿し込むコネクタ部分でも純正か偽物かを判断することができます。
普段何気なく使っていると分からないものですが、よく見ると偽物は純正に比べて作りが粗悪で、下記の画像を見て頂くと分かる通り、見比べるとその違いが良く分かります。

3. USB側コネクタ部分を確認する
3つ目のポイントは、充電ケーブルUSB側の部分でも純正か偽物かを判断することができます。
主に使っている素材や加工のクオリティが違うので、下記の画像で見比べて頂くと分かる通り、偽物の方が純正よりも作りが荒く、絶縁体部分にも粗悪さが見えます。

【番外編1】アダプタの純正品確認方法
番外編として、今は使われることも少なくなったApple純正の充電アダプタと、偽物の充電アダプタの違いをご紹介します。
下記の画像を見ても、「見た目は」は同じように見えますが、偽物はiPhoneを挿し込む所とアダプタ本体の間に段差があり、iPhoneを挿し込むとグラグラしてしまう仕様になっています。
iPhone4sから5に変わった時に良く出回っていたアダプタですが、iPhone Xsが発売された現在は見かけることも少なくなりました。正直今も使っていると人はいないのではないかと思いますが、参考までにご紹介しておきます。

お次はアンドロイド用のMicro USBをiPhone用に変換してくれるアダプタです。
Micro USBアダプタは純正と偽物だと見た目がまるっきり違うものが多いようです。特にアダプタ自体の大きさや、酷い場合は色も違うようです。
こちらも持っている人は少ないレアなアダプタですが、参考までにご紹介します。

【番外編2】Apple認定の他社製アクセサリを確認する方法
もう一つ番外編として、Apple認定の他社製アクセサリを確認する方法をご紹介します。
電気屋に行くと、「Apple製品で使えます!」や、「Apple認定!」と書いてある充電ケーブルは沢山ありますが、その全てが本当にAppleが認定したものとは断言できません!
本当にApple認定のアクセサリの場合、箱やケーブルのどこかに必ず下記の画像にあるマークが記載されています。
このマークが表示されていない場合は、パッケージに「Apple認定!」と書いてあっても信用しない方がいいでしょう。

今回のまとめ
今回は、Apple純正の充電ケーブルを確認3つの方法をご紹介しました。
普段何気なく使っている充電器や充電ケーブルも、実際にはApple純正ではい場合もあります。
充電する際にエラーが表示されたり、うまく充電ができない場合は今回ご紹介した確認方法で純正か偽物かを判断してみてください。
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