MacのDockの設定を変更して表示/非表示を切り替える方法

Macの画面下には、FinderやSafariなどをショートカットアイコンとして収納している「Dock」という場所があります。
この「Dock」は設定によって固定して表示したり、逆に非表示にする事ができます。
Dockが画面下部に表示されたままになっていると、Macで集中して作業している時に間違えてクリックしそうになったり、視界が妨げられ邪魔に感じる事もあります。
私もMacを使い始めの頃は常にDockが表示されている状態で、「これ邪魔だな・・・」と感じていました。
そこで、今回は同じ悩みを抱えている人も多いだろうと思い、MacのDock設定を変更して、表示/非表示を切り替える方法についてご紹介します。
こんな人には参考になるかも
- Macで集中して作業をしたい人
- 少しでも作業効率を上げたい方
Macの「Dock」とは
Macの「Dock(ドック)」とは、Macで使うSafariやメールなどのアプリをショートカットアイコンとして収納している場所の事です。
よく使うアプリをここに表示させる事で、わざわざ「Finder」>「アプリ一覧」>「よく使うアプリ起動」と移動または、「Launchpad」からよく使うアプリを起動しなくても、簡単に普段よく使うアプリを起動する事ができます。
まずは、Dockが何か知らない方もいらっしゃるかもしれないので、下記の画像をご覧ください。
Macのデスクトップ画面の下部にあるのが「Dock」です。
このDockはとても便利なショートカットなのですが、常に表示状態だと集中して作業しているときに邪魔に感じる事があります。
今回は、この「Dock」を使わない時は非表示に、そして使う時はすぐに表示できるように設定をしていきます。
Macの「Dock」設定を変更して表示/非表示を切り替える
まずはMacの環境設定から「Dock」の設定項目に入ります。手順は下記の画像をご覧下さい。
①、Macの画面左上にある【リンゴマーク】をクリックします。
②、リンゴマークをクリックすると表示される【システム環境設定】を選択します。
③、システム環境設定内にある【Dock】を選択します。
④、Dockの設定画面が開きましたら、「Dockを自動的に表示/非表示」という項目にレ点チェックが付いているかを確認して下さい。
レ点チェックが付いている場合は自動的に非表示の設定になっています。レ点チェックが付いていない場合はDockが固定表示になっています。
今回は「通常の状態では非表示」、「いざDockを使う時はすぐに表示」という設定にしたいので、レ点チェックを付けた状態にして下さい。
設定はこれで完了です!次は、実際に非表示にしたDockを確認してみましょう。
Macの「Dock」が非表示になっているかを確認する
先ほど「Dock」の設定で、自動的に表示/非表示の項目にレ点チェックを付けている状態であれば、Macのデスクトップ画面に戻ると「Dock」が非表示になっているはずです。
下記の画像のようになって入れば成功です。
⑤、Macのデスクトップ画面から「Dock」が非表示になる。
⑥、Macのデスクトップ画面下部にマウスの矢印(カーソル)を持っていくと、非表示になったいたDockが下から現れます。
Dockを使いたい場合は、このようにカーソルをMacのデスクトップ画面下に持って行くだけで表示されますので、非表示にしていても困ることは無いはずです。
今回は、MacのDock設定を変更し、表示/非表示を切り替える設定についてご紹介しましたが、他にもウインドウをダブルクリックで簡単にDockに隠す方法についても合わせてご紹介しています。
詳しい内容は下記の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
今回のまとめ
今回は、MacのDock設定を変更し、表示/非表示を切り替える設定についてご紹介しました
私がMacを購入してすぐの頃はDockが常に表示状態でしたので、集中しているときに目に入り「邪魔だな」と感じていました。
やはり視覚から入る情報は多すぎると疲れてしまいますので、少しでも負担を減らすために非表示設定にしておくと良いかもしれません。
私と同じように「Dockの表示が邪魔だな」と感じた人は、ぜひ今回ご紹介した方法でDockの設定を変更してみて下さい。
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