【Mac】Finderの新規ウインドウで好きなフォルダを開く設定

Finderを開くとデフォルトで「最近使った項目」というフォルダが表示されるようになっているのですが、「最近使った項目がこれから使う項目」とは限りませんよね?
私の場合、ダウンロードファイルをよく使うので、「最近使った項目」よりも、「ダウンロードフォルダ」を一発で出してもらったほうがよっぽど使い勝手が良いです。
他にも書類などを「iCloud Drive」に入れている人は、仕事の効率化を考えて最初に開くフォルダを「iCloud Drive」に変えておいたりと、何をよく使うかによって最初に開くフォルダを設定しておくと非常に便利です。
そこで今回は、Finderの新規ウインドウで好きなフォルダを開く設定についてご紹介します。
こんな人には参考になるかも
- Finderを開く時よく使うフォルダがある人
- 少しでも作業効率を上げたい人
Finderの新規ウインドウとは
Finderの新規ウインドウとは、Macの画面左下にある「Finder」を開くと、出てくる画面のことです。
下記画像のように、Finderを開くとデフォルトでは「最近使った項目」が開くようになっています。この最初に開かれるフォルダを、例えば「ダウンロードフォルダ」に変更したり「iCloud Drive」に変更すると、そのフォルダをよく使う人には痒い所に手が届く設定となるわけです。
Finderの新規フォルダ設定を変更する
では実際にFinderの新規フォルダ設定を変更してみましょう。超簡単なので3分もかからないと思います。
まずは「Finder」を起動します。Finderは「Dock」の設定を変更していない場合デフォルトで画面の左下に表示されます。
①、Finderを起動しましたら、Macの画面左上にある【Finder】をクリックします。
②、Finderをクリックすると、タブが表示されますので、【環境設定】を選択します。
③、Finder環境設定内の【一般】をクリックし、「新規Finderウインドウで次を表示」という項目で、「最近使った項目」からよく使うフォルダに変更します。
④、「新規Finderウィンドウで次を表示」をクリックすると、下記画像のように新規でファインダーを開いた時に表示する項目を選べます。
もしここに開きたいフォルダがない場合は、「その他」をクリックするとここに表示されていないフォルダも表示されます。
Finderを新規ウインドウで開いた時に、最初に開きたいフォルダを選択し終わりましたら、右上にある【●】をクリックしてFinder環境設定を閉じておきましょう。
これでFinderを新規で開いた時に設定したフォルダが開くようにする設定は完了です。
今回のまとめ
今回は、Finderの新規ウインドウで好きなフォルダを開く設定についてご紹介しました。
Finderは普段からよく使う項目なので、自分に一番合ったフォルダが開くようになると作業効率が少しだけアップします。
私も記事を書きながら「ダウンロードフォルダ」をよく使うので、この設定を変更しているのですが、本当に痒い所に手が届く感じがして嬉しくなります。
Macを普段から使っている人も、Macを購入したばかりの人も、今回ご紹介した方法でFinderの新規ウインドウを任意のフォルダに変更してみてください。
ちょっとしたことですが、本当に使いやすくなりますよ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません