【Mac】外付けハードディスク(SDカード/USBメモリ)を安全に取り外しする3つの方法

外付けハードディスク(SDカード/USB)などは無理に取り外すと中のデータが壊れてしまうことがあります。
せっかく入れておいたデータが消えていたらショックですよね?仕事で使う大事なファイルやデータなら尚更取り返しのつかない事態です。
意外かもしれませんが、Mac利用者でも意外と外付けハードディスクの安全な取り外し方を知らない方がいるようです。(私のことです!Macユーザーになって、初めの3年間は知りませんでした)
SDカードやUSBメモリは精密機器なので、雑に扱ってはいけない物なので気をつけましょう。
ということで今回は、SDカードやUSBなどの外付けハードディスクを安全に、そして超簡単に取り外す3つの方法をご紹介します。
こんな人には参考になるかも
- 外付けハードディスクの安全な取り外し方法を知りたい方
- 大事なデータを守りたい人
外付けハードディスクを安全に取り外しする3つの方法
外付けハードディスクを取り外す方法はいくつかありますが、今回は代表的な3つの方法をご紹介します。
代表的な3つの取り外し方法は以下の3つです。
- Macの電源を切ってから取り外す
- コンテキストメニューからで取り外す
- ゴミ箱へ入れて取り外す
今回ご紹介する上記の代表的な取り外し方法以外にも、下記の3つの取り外し方法もありますが、他の取り外し方を試したい場合は、【Mac】外部SDカードやUSBを安全にそして簡単に取り外す方法で詳しくご紹介しています。
- ショートカットキーを使って取り外す
- ファイルメニューから取り外す
- Finderから取り外す
Macの電源を切ってから安全に取り外す
Macへ繋げた外付けハードディスクの取り外し方法はいくつかありますが、最も安全で、最も確実に取り外せる方法は、Macの電源を切ってから取り外す方法です。
この方法で「外付けハードディスクのデータが壊れた!」という話は聞いた事がありません。
仕事で使う大事なデータが入っている場合は、安全のためMacの電源を切ってから取り外す方法をオススメします。
コンテキストメニューを開いて安全に取り外す

コンテキストメニューとは、ファイルなどの詳細情報を確認する時に使うメニューです。
コンテキストメニューの開き方は、SDカードやUSBメモリなどのアイコンをマウスをご利用中の人は「右クリック」するか、MacBookなどのノート型をご利用中の人は「cmmand」+「クリック」または、トラックパッドの設定を変更している場合は「二本指でタップ」するとコンテキストメニューが表示されます。
また、コンテキストメニューを開いて取り外す場合、Macの画面上に外付けハードディスクのアイコンが表示されている必要があります。
Macのデスクトップ上に外付けハードディスクのアイコンが表示されていない場合は、「Macの電源を切って安全に取り外す方法」をご覧ください。
それでは、具体的にコンテキストメニューから外付けハードディスクを取り外す方法を見ていきましょう。
①、デスクトップ上の外付けハードディスクを、上記でご紹介した方法でクリックします。(今回はSDカードで実践しています。)
②、コンテキストメニューが表示されましたら、【SDカードを取り出す】をクリックします。
この後、Macの画面上から外付けハードディスクの表示が消えましたらMacから取り外せしても大丈夫です。
ゴミ箱に入れて安全に取り外す
「ゴミ箱へ入れていいのか!?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もこの方法を知った時は「え?嘘でしょ!?」と思いましたが、本当のようです。私も何度か試しましたが、データが消えることはありませんでした。
ゴミ箱に入れて取り外す方法も、Macのデスクトップに外付けハードディスクが表示されている場合に限ります。
デスクトップに外付けハードディスクの表示がない場合は、「Macの電源を切って安全に取り外す方法」をご覧ください。
では、実際のやり方を見ていきましょう。
①、外付けハードディスクを【ドラッグ&ドロップ】でゴミ箱へ入れます。
Macのデスクトップ上から外付けハードディスクの表示が消えましたら、取り外して完了です。
これだけなのですが、ゴミ箱に入れるだけで取り外しができるようになりますので試してみてください。
今回のまとめ
今回は、SDカードやUSBなどの外付けハードディスクを安全に、そして超簡単に取り外す3つの方法をご紹介しました。
実は今回ご紹介した3つの方法以外にも安全な取り外し方があるのですが、最も簡単で安全な方法は今回ご紹介した3つですのでぜひ試してみて下さい。
また、Macのデスクトップに外付けハードディスクの表示が無い場合は、下記の記事も参考になると思いますのでぜひ読んでみてください。
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