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【iPhone】iTunesの暗号化パスワードを忘れた時の対処法

2019年7月21日iTunes関係データのバックアップ, データの復元, iTunes関係

iTunesのバックアップから復元しようとしたら、【暗号化パスワード】の入力を求められてビックリしていませんか?

いつもiTunesでバックアップをする時は暗号化などした事がないのに、今回復元しようとしたら急にパスワードを聞かれて困っている。という方も多いと思います。

iTunesのバックアップを暗号化すると、通常のバックアップりより多くのデータを保存しておく事ができるのですが、このパスワードが分からないと復元すらできないという弱点があります。

そこで今回は、iTunesの暗号化パスワードを忘れた場合の対処法についてご紹介します。

iPadやiPod touchの場合も手順は同じです。

こんな方には参考になるかも

  • iTunesのバックアップを暗号化した覚えがない方
  • iTunesのバックアップを暗号化したが、パスワードを忘れた方

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iTunesのバックアップを暗号化とは

そもそもiTunesのバックアップを暗号化とは、iTunesのバックアップ時に、【iPhoneのバックアップを暗号化】にチェックを入れる事で、通常のiTunesバックアップよりも多くのデータをバックアップしたものです。

画像引用元:Apple公式ページ

バックアップを暗号化する事で、より多くのデータをバックアップできると説明しましたが、具体的に追加でバックアップされる項目は以下の4つです。

 暗号化で追加バックアップになる項目
  • 保存したパスワード
  • Wi-Fi 設定
  • Web サイトの履歴
  • ヘルスケアデータ

暗号化パスワードを忘れた場合の対処法

暗号化した覚えがない場合や、暗号化した覚えはあるがパスワードを忘れてしまった場合は条件によって対処法が変わります。

条件は大きく分けて次の2パターンです。

  • iPhoneにデータが残っている場合の対処法
  • iPhoneにデータが残っていない場合の対処法

iPhoneにデータが残っている場合

iPhoneにデータが残っている場合、対処法としての流れは以下のようになります。

 iPhoneにデータが残っている場合の対処法
  1. iPhoneの【すべての設定をリセット】する
  2. もう一度iTunesに接続し、再度バックアップを暗号化する

iPhoneにまだデータが残っている場合は、デバイス(端末)から【すべての設定をリセット】を押して、iPhoneの設定を一度初期化状態にします。

【設定】>【一般】>【リセット】>【すべての設定をリセット】の順に押します。

すべての設定をリセットしても、データが消えるわけではありません。あくまでも、設定だけをリセットするので、ホーム画面のレイアウトや画面の明るさ調整などが初期化されるだけです。

Apple公式ページにもこのように書かれているのでご安心下さい。

ユーザデータやパスワードには影響ありませんが、ディスプレイの明るさ、ホーム画面のレイアウト、壁紙などの設定はリセットされます。また、暗号化したバックアップのパスワードも削除されます。

引用:Apple公式ページ

すべての設定をリセットする際に、iPhoneに設定されている【パスコード】と、【Apple IDのパスワード】の入力を求められますが、パスコードを忘れてしまった場合と、Apple IDのパスワードを忘れた場合の対処法はこちらで詳しくご紹介しています。

【iPhone】パスコードロックを自力で解除する方法まとめ

Apple IDのパスワード変更を自力でやる簡単な方法まとめ

すべての設定をリセットした後は、もう一度iTunesでバックアップを暗号化します。

【iTunesを起動】>【iPhoneを繋げる】>【iPhoneのバックアップを暗号化にチェック】>【今すぐバックアップ】の順で進めます。

iPhoneにデータが残っていない場合

iPhoneにデータが残っていない場合は、残念ながら暗号化パスワードを解除する事ができません。

厳密に言うと、できるのですが、暗号化パスワードを解除するためには、バックアップを上書きする必要があるので、データが空っぽのiPhoneをバックアップしても、iTunesの元データに空っぽのデータが上書きされるだけなので、必然的にiTunes内のデータも空っぽになります。

この場合は、自力で暗号化パスワードを思い出すか、諦めてiCloud内にデータが少しでもあれば、そこから復元するしか方法がありません。

iCloudからデータの復元方法はこちらで詳しくご紹介していますので参考にされて下さい。

iTunesやiCloudからデータを復元する簡単な方法

今回のまとめ

今回は、iTunesの暗号化パスワードを忘れた場合の対処法についてご紹介しました。

iTunesのバックアップは暗号化しておいた方が、より多くのデータをバックアップできるので、私もおすすめしているのですが、暗号化パスワードを忘れてしまうと復元できず大変な事になります。

iPhoneにまだデータが残っている場合は回避できますが、データがない場合は対処法できないので、暗号化パスワードは忘れないようにしておきましょう。

今回ご紹介した記事以外にも、Appleユーザーには使える情報を沢山書いていますので、ぜひ他の記事も参考にされて下さい。

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